我が家は2年保育【無園児】します。

保育計画の立て方

家庭保育をもっと楽しく!

今日からできる保育計画の立て方

毎日のお子さんの成長を身近に感じながら、家庭保育を楽しんでいらっしゃいますか?

今回は、家庭保育をさらに充実させるための「保育計画」について、お話したいと思います。

「計画」と聞くと、なんだか難しそう…と感じる方もいるかもしれません。でも大丈夫!難しく考える必要はありません。大切なのは、お子さんの「今」に寄り添い、興味や発達に合わせた経験を計画することなのです。

なぜ保育計画が必要なの?

家庭保育は子どもへ愛情をたっぷり注げる素晴らしい時間ですが、どうしても日々の生活に追われて、単調になりがちです。そこで、保育計画があると、

  • お子さんの成長を意識的にサポートできる
  • 毎日がマンネリ化せず、新鮮な気持ちで過ごせる
  • 親子の愛情がより深まる

といったメリットがあるのです。

「計画のない航海は漂流である」という言葉があるように、保育計画は家庭保育という船を目的地へ導く羅針盤のようなもの。

大まかに、自分らしく、無理のない範囲で考えてみるのがオススメです。

簡単ステップで保育計画を立ててみましょう!

  • お子さんの「好き」を見つける
  • 目標を立てる
  • 活動内容を決める
  • 記録を残す
1. お子さんの「好き」を見つける

まずは、お子さんがどんなことに興味を持っているのか、じっくり観察してみましょう。「絵本が好き」「お外で遊ぶのが大好き」「音楽が流れると踊り出す」など、小さな発見が 保育計画のヒントになります。

2. 目標を立てる

例えば、「絵本が好き」なら「絵本を毎日1冊読む」「図書館で新しい絵本を借りてみる」など、具体的な目標を立ててみましょう。

3. 活動内容を決める

目標に合わせて、具体的な活動内容を決めます。「絵本を読む」だけでなく、「絵本に出てくる動物の真似をする」「絵本の登場人物になりきって遊ぶ」など、発展的な活動も取り入れてみましょう。

4. 記録を残す

活動内容や、お子さんの反応、成長の様子などを記録しておきましょう。後から振り返ることで、お子さんの成長を実感でき、次の保育計画にも役立ちます。

大切なのは「完璧」を目指さないこと

保育計画が通りに進まなくても、落ち込む必要はありません。お子さんの興味や気持ちは日々変化するもの。柔軟に対応しながら、臨機応変に調整していきましょう。

「 昨日と違う 今日にしよう」という言葉があるように、毎日少しずつ工夫することで、家庭保育はもっともっと楽しくなります。

さあ、今日からあなただけの素敵な保育計画を立てて、お子さんと一緒に、かけがえのない時間を過ごしましょう!

応援しています!

ABOUT ME
tanoshimu2525
39歳2児の母です。今年新一年生になる息子と家庭で過ごす無園児娘(3歳)と共に暮らしています。 暮らしの中で感じた事や気になったことをちまちま書いていきます。